腰痛を始めとする体の痛みを放置すると、次のような「痛みの悪循環」が起こります。
痛みが慢性化すると、余計に痛みが治りにくくなります。なるべく早く受診を開始しましょう。
痛みの原因の診断と治療に特化したペインクリニックとして、「神経ブロック+薬物療法」と「運動療法」を軸に診療しております。 >>詳しくはこちらをご覧ください
より高度な診断・治療
原因不明の痛みの診断
仙腸関節痛などの腰痛を引き起こす病気の中には、MRIなど一般的な画像診断では異常が見つからないケースもあります。他の医療機関で原因不明とされた腰痛も、当院のより詳しい検査・診断で原因が明らかになることも少なくありません。
椎間板加圧注入療法
腰椎椎間板に対して、レントゲン透視を使って椎間板内に薬液を注射します。患部の椎間板に圧力をかけて急速に減圧させることで、早期に痛みを軽減することができます。
痛みが3ヶ月以上続いている
1ご予約
電話・インターネットからご予約ください。
2検査・診察
レントゲン、採血などの検査を必要に応じて行います。その後の診察で痛みの原因を明らかにします。
3神経ブロック
炎症部分にダイレクトに作用して鎮めるほか、血流を改善させて傷ついた神経の早期回復を促す効果もあります。また、注射の中には痛み止めも入っているので、即座に痛みを軽減させることもできます。
4リハビリテーション(運動療法)
慢性の腰痛にお悩みの方は、体のバランスが崩れている場合が多いです。必要な方には神経ブロックと組み合わせて運動療法を実施します。運動療法のペースは、1〜2週間に1回が目安です。リハビリの必要性や患者さまのご希望に応じて調整いたします。
痛みが始まってから4週間未満
急性の痛みの場合は、早期に神経ブロックの治療を行って炎症を抑えることで、短期間で日常生活に戻れることが特徴です。なるべく早めにご来院ください。薬物療法を併用する場合もございます。
当院は、神経ブロックや薬物療法と並行して「痛み(特に慢性的な痛み)に特化した運動療法」を実施し、効果的に痛みの緩和を図ってまいります。痛みがある方、運動が苦手な方、高齢の方など、誰でも無理なくできる運動を、痛み治療に精通した理学療法士が指導いたします。 >>詳しくはこちら
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