ご挨拶

院長紹介

ご挨拶

港南ひだまりペインクリニック 院長 豊川 秀樹

当院は、全身の様々な痛みの原因を明らかにして根本的に治療していくペインクリニックです。

私が痛みの治療の道に進んだきっかけは、腰痛や三叉神経痛の患者さまのつらい痛みが神経ブロックで急速に緩和されたのを見て、感銘を受けたことです。神経ブロックに大きな可能性を感じて、関東逓信病院(現NTT東日本関東病院)の門を叩きました。

以降、同院で研鑽を積み、研究や後進医師の指導などを行ってまいりました。多くの患者さまを神経ブロックで治療した経験に加え、リハビリテーション病院で得た運動療法の知識を融合させて、新しいペインクリニック診療を確立いたしました。

今、慢性的な痛みには集学的治療が非常に効果的だということが、世界的に言われるようになっています。集学的治療とは、医師、麻酔科医師、理学療法士、看護師、臨床心理士など様々な専門家がチームとなって慢性的な痛みに対応する診療スタイルです。国内でも集学的治療を行う「痛みセンター」が少しずつ広がっています。

当院も、「神経ブロック+薬物療法のペインクリニックの治療」と「理学療法士による運動療法」を軸に、臨床心理士とも連携して、コンパクトながらも世界標準の集学的治療を受けることができるクリニックでありたいと考えております。

わかりやすい説明と気持ちに沿ったコミュニケーションを大切に、患者さま一人ひとりにオーダーメイドの痛み治療を提供してまいります。気軽にご相談ください。

港南ひだまりペインクリニック
院長 豊川 秀樹

経歴

1995年 日本医科大学卒業
1995年 日本医科大学付属病院麻酔蘇生学教室
1997年 関東逓信病院(現NTT東日本関東病院)ペインクリニック科
2003年 沖縄リハビリテーションセンター病院ペインクリニック科設立
2008年 NTT東日本関東病院 ペインクリニック科医長
2013年 西鶴間メディカルクリニックペインクリニック科部長
2018年 港南ひだまりペインクリニック院長

資格・所属

  • 日本ペインクリニック学会専門医
  • 日本リハビリテーション医学会認定臨床医
  • 日本体育協会認定スポーツドクター
  • 麻酔標榜医

現役アスリートのスポーツドクター

現役アスリートのスポーツドクター

私は、日本体育協会認定スポーツドクターとして運動に関する痛みの豊富な知識と診療経験を備えております。加えて、アイアンマンレースで世界に挑む現役アスリートでもあり、長い競技歴の中で半月板損傷など様々なけがや痛みを経験してまいりました。

スポーツ全般、特にランニング、自転車、水泳の痛みに関しては、私自身の経験を踏まえて診断・治療できることが強みです。「競技を続けながら治療したい」「大会が近いから休みたくない」という選手の気持ちに寄り添いながら、治療をご提案いたします。

当院は、趣味でランニングなどを楽しむ方からプロスポーツ選手まで、幅広いアスリートの痛みの治療を行っております。また、超音波を使った局所診断で痛みの原因箇所を特定することができ、効果的な治療が可能です。スポーツによる体の痛みにお困りの方はぜひご相談ください。

院長よりメッセージ

「神経ブロックは痛い、副作用がある」と誤解していませんか?

当院は、患者さまがなるべく負担を感じない治療を心がけております。注射が苦手な方には注射以外の治療方法をご提案いたします。注射をする場合は痛みを感じにくい方法をとることも可能です。また、神経ブロックは薬の量が少量で副作用が少ないこともメリットです。

皆さまが痛みに制限されず活動的に生活できるように、精一杯お手伝いいたします。これまでペインクリニックを受診したことがない方も気軽にお越しください。

治療の流れ
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